歯科衛生士|助手の求人・転職のお手伝い シカリク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

理系作家の躍進の背景は? 実験や理論…独特の視点が「既成」打破

 理系出身の小説家が増えている。これまでにも医学部出身の渡辺淳一、工学部出身の東野圭吾、森博嗣の各氏ら理系のベストセラー作家はいるが、圧倒的多数が文系出身者で占められている。ところが、日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞し、日本推理作家協会賞を今年受賞した飴村行(あめむら・こう)さんは歯学部出身。また、野性時代フロンティア文学賞で大賞を受賞した松尾佑一さんは工学博士号を持つ異色作家だ。理系作家の躍進の背景は何か?(戸津井康之)

 飴村さんは2年前、「粘膜人間」で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。このほどシリーズ物の最新刊「粘膜兄弟」を発表し、新たなホラー文学の世界観を築きつつある。

 祖父の代から歯科医の家系で育った飴村さんは東京歯科大に進学するが、4年の時に「歯医者に向いていない」と痛感し中退。漫画家、次いで脚本家を志すも挫折。6年前、「4年で芽が出なかったらあきらめよう」と小説を書き始め、その最後の年に大賞を獲得する。受賞作は自分が最も書きたかったという日本伝奇にオリジナリティーを加えた個性的なホラーだった。

 「大学では毎日、授業で解剖の実験を繰り返していました。生と死が身近になり、独特の死生観が身に付いた。この得難い体験は小説を書く上で強みです」

 芥川賞候補に2回連続でノミネートされた中村航さんは芝浦工大工学部出身で、大手メーカーのエンジニアとして勤めた経験を持つ。小説の中でもエンジニアの主人公が登場するなど自身の経験が生かされている。「周囲から理系特有の理屈っぽさを指摘されるが、自分でもその通りと思う。それは文学に必要な資質です」と自己分析する。

 また、松尾さんは大阪大大学院の工学研究科博士課程の研究中に書き上げた「鳩とクラウジウスの原理」で、第1回野性時代フロンティア文学賞を受賞。現役の工学博士の受賞が話題を集めた。工学博士の先輩としては、大学教授と兼務しながら作家を続けてきた森博嗣さんもいる。

 理系作家独特の視点は、個性やオリジナリティーを描くことが困難になっている文学の世界で、既成概念を打破するカンフル剤の役割を担っているのかもしれない。

 日本ホラー小説大賞では、東北大大学院薬学研究科在学中に「パラサイト・イヴ」で大賞を受賞しデビューした瀬名秀明さんがいる。飴村さんは「あらゆるホラー小説が書き尽くされた中で、当時、瀬名さんはほかの人が真似できないホラーのジャンルを切り開いた。僕も自分にしか書けないホラーを書くしかない。歯学部で学んだ経験は武器にしたい」と話している。


詳細はこちら

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

デンタルハイジェスト

Author:デンタルハイジェスト
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログパーツ
フィードメーター - 歯科衛生士求人

ページビューランキング
スカウター : 歯科衛生士求人

  • seo

あわせて読みたいブログパーツ
BBS7.COM
MENURNDNEXT

ブログランキング
--PR--
下着 通販
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。