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古くて新しい「夏から保湿」のワザ

シンガポールでお世話になっている歯科医に、先日おもしろい話を聞いた。「シンガポールは一年中湿度が高いので、乾燥しないと思っている人が多いんですが、実はエアコンをつけて生活する時間が長いせいか、口の中が乾燥して唾液が少なくなっている人が多いんですよ」。

 それは、体感としてなんとなく分かる。来たばかりばかりのころは、体にも“湿気”がたまる感じがしていたけれど、このところ、逆に体の潤い不足を感じることが多くなってきたのだ。周りでも、「最初は、日本から持ってきた化粧品が重く感じて、さっぱり系の化粧品に切り替えたけど、このところまた物足りない感じ」「なぜかのどが乾燥しやすくて、いつも飴を持ち歩いている」「日本の冬のような乾燥感はないけれど、確実にシワは増えている気が……」などなど、潤い不足を実感している人がけっこういる。

 もちろん、どんな年代の人でも、前よりは歳を重ねているわけなので、潤いが徐々に減り、しわもちょっとずつ増えていくのは仕方がない。エアコン、それから、強烈な紫外線の影響も大きいだろう。一年中夏暮らしの私たち、潤い補給にも十分に気をつけないとまずそうだ。

 そんなことを考えていて、ふと思い出したのが「夏の終わりから、肺の潤いを補うものを積極的に食べる」という中医学の養生法のこと。これは、乾燥の季節である秋に備えての知恵だと思っていたが、それだけではなく、夏は潤いが失われやすいので、それをリセットするという意味合いもあることに気づいた。最近でこそ、美容の世界では「夏から保湿」なんてことが言われるようになったけれど、実は、中医学では何千年も前から「夏から保湿」がジョウシキだったわけだ。

 もちろん、保湿といっても肌だけのことではない。けれど、肌の自然な潤いは体の中から生まれてくる。特に、肌は肺とのつながりが深いので、「肺を潤す」ことは肌の潤いを補うことにつながる。ついでに言えば、肺は大腸と「表裏」の関係にあるので、肺が潤えば腸も潤い、乾燥型の便秘の予防にもなる。便秘をしていると肌の調子が悪くなる、ということから考えても、肺ー大腸ー肌というのは、なんとなく納得できる関係だと思う。

 ちなみに、中国で秋が始まるころによく食べられている「潤肺(じゅんぱい)」の食材は、梨、白キクラゲ、百合根、杏仁など。白い食品が多いのが特徴だ。秋に旬を迎える穀類や野菜をちゃんと食べ、加えてこういった食材も適度に取り入れて、乾燥に弱い肺を守り、肌の潤いもキープしていこう。秋に起こりやすい声がれや空咳の予防にもなるはず。

 こんなふうに「季節に合わせて養生する」ことは、アンチエイジングの第一歩となる。そして、自分の体の弱点に目を向けることも大切だ。例えば、しわ・たるみ系の老化は気(エネルギー)の不足が大いに関係するし、しみ・くすみ系は血のめぐりの悪さと切っても切れない関係にある。つまりは、自分のカラダに合わせたケアをすること=アンチエイジング、ということになるわけだが、もうひとつ、中医学には「エイジングをつかさどる臓器」があり、その臓器をいたわることがアンチエイジングにつながる、という考え方がある。次回は、その独特の考え方と知恵について紹介しよう。


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